top of page

社長のブログ

  • 執筆者の写真社長

エコアクション21の審査でICTを活用した脱炭素を提案

当社でDX(デジタルトランスフォーメーション)について2013年より取り組んできました。CO2の削減=効率化を図って無駄を省くことからだと考えています。トラック輸送でいうと、

  1. 位置情報を把握して、無駄な移動をなくして走行距離を減らす。

  2. スマホを活用して、配送の指示等を共有し、配送場所、配送品目、注意事項等をドライバー、会社、客先が常に閲覧できる状態にすることで電話等による伝達を減らし、客先、事務処理、ドライバーの負担軽減、残業削減を図る。

  3. 配送の変更はスマホからいつでもできる状態にすることでスピーディーな対応ができて、変更等による時間のロスを減らす。

  4. 変更や新規依頼は自動でメール、客先および、当社、ドライバーに一斉送信、チャットも活用して情報共有いろんなアイテムでスピーディーな伝達

  5. 一度登録された配送先の注意事項や場所等は、配送先マスターに保存され客先が入力された情報は永久定期にアプリから再利用できる。これをドライバー、当社、客先で共有、同じ指示を何回も伝達する無駄ミスを省く、ドライバーは自分で検索して配送、事務的負担も軽減

  6. アプリから配送先を閲覧、ボタン1つでgoogle ナビになって案内してくれる。到着時間も表示され、客先にも正確な到着時間を伝達できる。

これらすべてを活用することで、走行距離の削減、配送指示時間のアイドリング削減、顧客事務処理、当社の事務処理、ドライバーの負担軽減、伝達を簡素化、スピーディーな配送を実現、ドライバーへの電話も少ないので、トラブルもすくない。


これらのDXを活用しトータルで脱炭素を図っています。


当社は客先とオンラインでつながっています。


閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

私が自力で作成した位置情報取得モジュールとgoogle cloudを活用した動態管理

最近動態管理等の商品がよく出ています。実は10年前から自力でGPSモジュールを作成し、その信号をgoogle cloudに記録できないか勉強してきました。その結果7年ほど前から自社の位置情報システムを利用しています。自社でやるといろんなことができる。なぜか?それは、GPS衛星からの返された信号をすべて取得、位置、時間、海抜、進行方向、速度等です。これがすべて会社で取得できたら、凄いでしょう。この信

bottom of page