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社長のブログ

当社のICT緊急対応

  • 執筆者の写真: 社長
    社長
  • 2020年8月29日
  • 読了時間: 3分

私の携帯電話に朝6時40分くらいに電話が鳴った。

こんな時間はあまりよくない電話が多いが何があったのだろう?

と思いつつ携帯の表示を見た。

ドライバーではない。

会社の転送電話だった。

電話に出てみる。

「はい、北本です。」

すみません。ちょっと車が壊れてしまって困っています。10tユニック車空いていませんかねー」と言われました。

まだ出勤途中で、前までは情報はすべて会社についてからではないと対応できなかったが、当社のICTを利用して、すぐに車を止めて対応してみようと考えてた。

「えーと、ちょっと折り返してもいいですか?」と言って、車を安全なところまで移動させて、スマホを取り出す。

1、まず、今日の予定を事務所のカメラで確認する。すると1台急ぎでない車がいたのでそのドライバーの位置情報をスマホで確認した。もう、出発してしまっている。「遅かったか―」と思いながら、ドライバーに電話「ちょっと、○○会社の車が故障して、今すぐトラック空いてないか電話がかかってきたんだけど何時ごろ空車になるの」

「大体 8時くらいかなー」

「了解、ちょっとそれでいいか聞いてみるわ」

と言って電話を切った。

出先なので相手の電話番号を会社の電話番号登録アプリから電話する。

○○会社と入力し出てきたのは、会社の電話だった。

そこに電話をかけてみる。

「トゥルールルル・・・?」

「この番号じゃないのか―」

「じゃーこの携帯かなー」

電話をしてみる。

「はい、○○です。どうでしたか?」

「今すぐは空いてません。××で8時ごろ空車の車はいますが」

「ちょっと、間に合わないかもねー」

「じゃー他も当たってみてください。もしいなかったら電話ください。」

会社についてしばらくするとまた電話が鳴った。

「はい、北本です。」

「どうでしたか」

「やっぱりいません」という答えが、

「じゃーうちのトラック走らせますよ。」

「今、まだ○○で荷卸し中なので、連絡をとってすぐに向かわせます。積込場所はわかりましたから、荷卸し先と連絡先をファックス下さい。」

「わかりました。それではお願いします。」

ということで、当社のファックスのクラウド保存された書類をドライバーにメールで送ったことを伝えた。

その後先ほどの客先から電話がかかってきて、今どの辺ですかと電話があったので、位置情報を確認し、すぐに「××あたりを走っています。少し遅れるかもしれませんが、大体その時間くらいにつくと思います。」客先を待たせず、心配させないようにすぐに伝えました。

当社の取組は急な要望にもすぐに応えて、社会の役に立っています。

スピード対応、スピード応答で今後もファンを増やしていきたいと思います。


今日のネットワーク技術の利用は


  1. ネットワークカメラ

  2. ドライバー位置情報

  3. 電話番号登録アプリ

  4. ファックス書類クラウド保存

  5. メール

以上を利用しました。


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