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社長のブログ

  • 執筆者の写真社長

クレーン事故対策について

アウトリガー 両側張り出し、ブーム角度、ブーム段数、クレーンについた吊り荷限界荷重、吊り荷を微速モードで巻き上げた時の荷重計を確認して、荷物を吊り上げます。

ブームを起こして起きないときは絶対に吊らないように言ってます。起きないものを吊り上げようとすると、ブームが折れる場合が多いからです。

 次に玉掛の確認です。ワイヤーがきっちりかかっているかどうか?外れて落ちないか?ワイヤーは切れかけていないか?確認が必要です。玉掛ワイヤーは10パーセント以上切断されている場合、使用してはいけません。また、キンクや、腐食のひどいものは使用しないほうが良いと思います。

 特に当社では、鉄板等を吊ることが多いので、主ワイヤーは重要です。キンクや、亀裂がないか点検する必要があります。あとは、吊り具の点検です。外れ止めが壊れていると、鉄板が落ちる可能性があります。よくあるのが鉄板の下敷きなって死亡する事故です。

 危険と隣り合わせの仕事なので注意が必要です。

講習会は4か月に1度くらい実施するようにしています。

 これからも安全作業、安全運転で頑張りたいと思います。

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